SEEDSさんとの出会いはHPだった。

庭を作ろう！と考え始めてからというもの、チラシやエクステリア展でもらったカタログとにらめっこしては、自分なりに庭の出来上がりイメージ図を作るもののなかなかうまくまとまらない日々…。
そこに、こっこっこれだーーー!!!とイメージぴったりの施工事例写真が沢山出たSEEDSさんのHPを見つけたのだった。

さっそく打ち合わせの予約を取り、期待に胸をふくらませ、意気揚々とSEEDSさんに出かけていった。
そこに現れたのは、満面の笑みを浮かべた、丸顔眼鏡の角田さん(あっ、HPのイラストの人だ)だった。
角田さんは予算ありきではなく、まず自分達の希望にもぴったりな、予算の範囲でけずるところもあったが、それでも納得でき妥協しない庭作りは進んでいった。
自宅でイメージ図をながめながら、思う存分に悩み、それを伝えると、次回の打ち合わせには必ず、修正された手書きイメージ図を作ってくれてうれしかった。

(これから庭作りをお考えの皆様、角田さんの手書きイメージ図は必見！！これはすごいですよ！)

庭の工事が始まった。
職人さんはたった一人…(あれっ1人なんだ)。
安曇野作庭舎の中條さんは寒い中もくもくと、手際よくていねいに作業をしてくださった。
1人とは思えぬスピードで日々作業は進んでいった。

工事の途中で、フェンスの高さに悩み、スケールを持ってきて一緒に考えてくださったり、プラン変更にも柔軟に対応してもらった。

SEEDSさん、安曇野作庭舎さんのプロフェッショナルな仕事ぶりには、驚かされるばかりだった。

そして完成！うれしかった！！
庭ができたら家自体の核が上がったように思える程うれしかった。
イメージ通りだった。

そこでさらにうれしいことに、角田さんは完成した庭をバックに家族の写真を撮ってくださったのだ。
ワンワン吠える愛犬まで入れて。

後日写真立て入れて贈られた写真の自分たちの顔が満面の笑顔だったことは言うまでもない…。
本当にうれしかったのだった。

庭ができ、夕闇の中帰宅する度に、角田さんがプレゼントしてくださったガーデンライトに迎えらえる今。

春～夏は朝・夕、芝に水やりすることが趣味になった。
青々をした芝は太陽の照りつけをおさえてくれた。
草取りもやればやっただけの満足感を得らるようになった。
そして寒い冬はフェンスのおかげでカーテンを開けて家の中に陽ざしを存分に取り込めるようになった…。

数えあげればきりがないくらい我が家に喜びをもたらしてくれた庭。

そしてそんな庭を作ってくださったSEEDSの角田さん、安曇野作庭舎の中條さん、ありがとうございました。

2012我が家のエクステリア騒動記　これにて完。

追記　角田さん、私達夫婦が松本山雅に目覚めたきっかけのひとつは、角田さんの山雅ブログでしたよ…。

 

平成25年1月5日
松本市・Ｍ様